咲紗の読書遍歴 いかにして咲紗は読書家を目指すようになったか?
こんにちは、咲紗(サーシャ)です。
さて、このブログでもたびたび読書の話をして、もうひとつ読書感想ブログも書いている咲紗ですが、小さいころから読書家だったわけではありません。
そこで今回は、いかにして咲紗がこんなに本好きになったか、についてお話していきたいと思います。
小学生時代
特に本が大好きというわけではありませんでしたが、江戸川乱歩の「怪人二十面相」シリーズが好きで、集めていました。懐かしいですね。
また、世界の名作も好きでした。
中学生時代
がぜん、赤川次郎にはまってました。また、あのころものすごく人気があって、次々と作品が映画化されていた時代でした。
三毛猫ホームズはあまり読まなかったですが、夫は泥棒、妻は刑事のシリーズとか好きでしたね。
高校生時代
がぜん、アガサ・クリスティーにはまりました。友達と、学校の図書室でよく借りて読んでいましたね。楽しい思い出です。
20代~30代
この時期には、あまり目立ってはまった作家もおらず、日々の仕事や子育てに追われて、それほど本は読まなかったですね。
お恥ずかしい話ですが、子供と一緒にやっていたゲームの攻略本なんか読んでたかなぁ・・・
本よりも、この時代は映画を見る方が好きでした。だから、この時代はものすごく映画を観ています。
40代~現代
ここで、がぜん読書にはまります。
きっかけは、亡くなった父の蔵書だった、司馬遼太郎著「街道をゆく」にはまってしまったことでした。
昔の街道を司馬先生が旅をするエッセイなのですが、その文章の美しさと内容の深さ、面白さに、どっぷりとつかってしまいました。
そして、本を読むってことが、こんなにも面白いことだったのかということに気づきました。
さて、そこから読書というものにすっかり魅せられ、様々なジャンルの本をどんどん読むようになりました。
どうしてもミステリーが多いですが、エッセイや自己啓発本、純文学など、目につくものはどんどん手に取って、読むようになりました。
本って、いろんなことを教えてくれますよね。
そのページをめくれば、その本の世界が一気に目の前に広がります。
そして、様々な物語、思想、歴史、生きるためのヒントなど、いろんな世界がいっぺんに頭に、そして心の中に入ってきます。
それがものすごく楽しいのです。
映画を見るのも楽しいですが、活字をたどるというのもこんなにも楽しいのだということを知りました。
さて、これが咲紗の読書遍歴です。
あまりたいした遍歴ではありませんが、きっかけとなった「街道をゆく」という本に出合って、本当に良かったと思っています。
これからもどんどん本を読んでいきたいと思います。
咲紗の読書ブログ「咲紗の、本とチワワとコーヒーと」にも、ぜひ一度遊びに来てくださいね。
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