咲紗の、ほのぼの日記 ~素敵な老後のために、楽しくアンチエイジング~

難病を患い、薬の副作用で顔も見かけも変わってしまい、苦しむ日々ですが、それでも素敵な老後を目指して、日々楽しく、アンチエイジングを行っていきます。それに関する商品や情報を皆さんにご紹介していきます。

2021年上半期 咲紗の、読んで好きだった本ランキング BEST10!~後半~

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さて、続きです。

 

5位から1位までをご紹介していきます。

 

 

 

第5位  medium(メディウム霊媒探偵城塚翡翠  相沢沙呼

 城塚翡翠は、霊媒の能力を持っています。

 

その能力で、彼女は殺人事件の犯人を突き止めるのですが・・・

 

いや、まさにドンデン返しなんてものじゃない展開になります。

 

キャッチコピーは「すべてが、伏線」まさしくその通りです。

 

皆さんも、気持ちよくだまされて、このどんでん返しにびっくりしてください。

 

 

 

 第4位  この本を盗む者は  深緑野分

膨大な蔵書がある「御倉館」から、本が盗まれてしまいます。

 

なんと、その本たちには呪いがかけられていて、盗まれると町中が呪いに包まれてしまいます。

 

「御倉館」の娘、深冬は、不思議な少女、真白と共に、本を取り戻し、呪いを解くことができるでしょうか・・・

 

ワクワクするようなファンタジーで、読んでいるこちらも十分に楽しめる一冊です。

 

正に「本の本」。本好きにはたまりません。

 

 

 

第3位  あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続  宮部みゆき

三島屋シリーズはどれも傑作ぞろいですが、まさしくこれも期待を裏切りません。

 

願いをかなえてくれるという神様を家に引き入れたら、とんでもない代償を要求される一家。

 

妖怪を呼び寄せる声を持つ少女。

 

自分の寿命が書いてある、不思議な本・・・

 

どの話も不思議で、そして深い物語です。

 

そして今回、ヒロインおちかがついに・・・!

 

 

 

第2位  異人たちの館  折原一

樹海で行方不明になった青年の母親から、息子の伝記を書いてほしいと依頼されたゴーストライター

 

調べるうち、何者かに付け回されたり、仕事の邪魔をされたりと、不可解な出来事が起こり始めます。

 

また、青年の不可解な過去と、不気味な童謡が、次々と謎を呼び・・・・

 

スピード感あふれる展開で、最後はドンデン返しの連続です。

 

最後は一気読み間違いありません。

 

 

 

第1位  ルームメイト  今邑彩

 

大学生の春海は、不動産屋で知り合った麗子と、部屋をシェアしてルームメイトとなります。

 

ところが最初地味だった麗子が、どんどん変貌していき、ついに失踪します。

 

麗子の痕跡を追うにつれ、春海は自分が麗子のことを何も知らなかったことに気づき・・・

 

いや、ものすごい展開が待ち受けている、息もつかせぬ展開に読んでいてドキドキします。

 

最後の最後まで、驚きの連続です。

 

知らない人間とは、ルームメイトになるものじゃないですね。

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

もし、まだ読んでいない作品がおありでしたら、これを機会にぜひ読んでみてください。

 

どれもお勧めの作品ばかりです。

 

 

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